2010年 10月 27日
Leopard のテキストエディットで UTF-8
DTPについてレクチャーを請うべく、いろいろ準備して友人を訪ね、準備してきたUSBメモリを友人の Mac に挿し、準備してきたテキストファイル(クリエータは mi、通称ミミカキ)をダブルクリックすると・・・・・・開かない。もちろん、ふつうのMacに mi がインストールされていないことぐらいは僕だって知っている。が、ドックの「テキストエディット」アイコンにドラッグしても開かない。「このテキストファイルはMac OS X で作られたものではありません」だの「UTF-8 には対応してません」だののダイアログが出る。WEBサイトを作るようになって以来、僕は mi のデフォルトを UTF-8 にしているのだ。なんと、テキストエディットは UTF-8 に対応していないのか。なんだよそれ。拡張子「.txt」のプレーンテキストファイルが開けないパソコンって、いくらなんでもアホか。FUCK YOU。アップル死ね。
とりあえず、拡張子txtのファイルは Shift_JIS で保存することにしてみた。しかし。 経験を重ねるうちにいろいろわかってきた。「テキストエディットは UTF-8 に対応していない」というのは間違い。「開く」ダイアログからエンコーディングを指定すれば開ける。また、テキストエディットの環境設定で「標準テキストファイルのエンコーディング」を「開く場合」「保存する場合」それぞれ指定しておくことができる。テキストエディットの「標準テキストファイルのエンコーディング」はデフォルトでは「自動」になっている。ただし「自動」で UTF-8 を開くには、BOM(Byte Order Mark)付きであることが必須。BOM が何かは知らないが、mi のヘルプに 「UTF-8保存時にBOMを付ける」をOnにすると、テキストエンコーディングがUTF-8のファイルを保存するときに、BOM(Byte Order Mark)を付加して保存します。 具体的には、テキストファイルの頭にEF BB BFの3バイトが付加されます。とあるので、BOMの付加をオフにしていたのだ。しかしまあ「コンパイラ等では正常に読み込めない場合がある」ということだが、僕はコンパイラなんてものは使わないので、これをオンにしてみた。そしたらデフォルト状態のテキストエディットで「直接」開けるようになりました。 2009年3月18日 (水)と思ったら、この記事によると「10.5以降ならファイルタイプが設定されてなければBOMなしでも自動で開ける」みたい。やってみたらたしかにどうやらその通りっぽい。どうもmi はタイプコードもクリエータコードも設定しないらしい。この点は自信ないので、違ってたらごめんなさいねー。
by nobiox
| 2010-10-27 23:27
| ├Mac OS X
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