カテゴリ:├Mac OS X( 26 )
|
Adobe Creative Cloud とは何か - 1
ロールキャベツ、というものが世間で流行ってるらしい。僕はロールキャベツを知らない。気になる。知りたい。Google 先生に訊ねると、ロールキャベツ本舗公式ホームページというのを教えられた。そこに、こう書いてあった。
ロールキャベツは、あらゆる味覚をシームレスに統合する新しいソリューションです。ランチ、およびディナーを再定義し、目も眩むような新たなエクスペリエンスへ、あなたを導きます。

と、いうのはもちろん冗談だが、アップルとかアドビとかって、冗談抜きでこうですよ。もうね、びっくりしますよ。

◆ ◆

4ヶ月前、アドビは「Creative Cloud」というものを発表した。説明はこうだ。
Adobe® Creative Cloudは、コンテンツ制作プロセスを根本的に再定義する新たなイニシアティブです。デスクトップアプリケーションに加え、各種タブレットアプリケーションも利用が可能な他、さまざまなクリエイティブサービスや作品の共有をも実現する、クリエイティブのフォーカルポイントになるでしょう。
Adobe Creative Cloudはクリエイティブコミュニティの中心としての役割を担い、世界中のユーザーはこれを通じてデスクトップ用アプリケーションやタブレット用アプリケーション、必要不可欠なクリエイティブサービスにアクセスし、最高の作品を共有できるようになります。Adobe Creative Cloudとあわせて、タブレットデバイス上でのコンテンツ作成を行う新しいAdobe Touch Appsのセットも発表されました。これらの最新アプリケーションは、一般のユーザーからクリエイティブプロフェッショナルまで、多数のタブレットユーザーにプロフェッショナルレベルのクリエイティビティをもたらすもので、クラウドベースのホステッドサービスを利用することにより、ファイル共有、さまざまなデバイス上での表示、またはAdobe Creative Suite®ソフトウェアへの作品の送信を行い、さらに加工することもできます。

アドビ システムズ社のCTO(最高技術責任者)であるケビン リンチ(Kevin Lynch)は「Adobe Creative Cloudは、制作およびパブリッシング向けの新世代サービスを実現することで、クリエイティブな表現力を刷新し、タッチ操作を採用することで、個人とクリエイティブツールの関わり方に変革をもたらし、世界中のクリエイティブプロフェッショナル同士のソーシャルな連携を深めます。Creative Cloudへの移行はアドビ システムズ社が進める変革に向けた大きな一歩です」と述べています。

新たなイニシアティブであり、クリエイティブのフォーカルポイントであり、クリエイティブコミュニティの中心としての役割を担い、クリエイティブな表現力を刷新し、ソーシャルな連携を深める、変革に向けた大きな一歩だそうだ。さっぱりわからない。説明って、こういうことじゃないだろう。「丸めた挽き肉をキャベツの葉っぱでくるみ、トマト味で煮込んだ料理です」とかさあ、そういう説明を、まず、先にしてくれよ。ポエムはその後だ。

Adobe Creative Cloud に関する FAQ、その1。
「Adobe Creative Cloudとはどのような製品ですか」
おお、ようやく見つけた。そうだよ、それを聞きたいんだよ。答え;
Adobe Creative Cloudは、コンテンツ制作プロセスのあり方を根底から覆し、創造性の中心となる新たな一大イニシアチブです。人々とクリエイティブツールの関係を再定義する、新世代のアプリケーションとサービスを通じてクリエイティブ表現を一新すると同時に、世界中のクリエイターのソーシャルなつながりを深めます。

コントかこれは。

◆ ◆

次期、Adobe Creative Suite および各CS関連製品より、アップグレードポリシーを改定いたします。

2011年10月、弊社デベロッパーカンファレンス「Adobe Max 2011」で発表したAdobe Creative Cloudについて、米国時間2011年11月9日に、その価格を発表しました。製品の提供は2012年春を予定しています。

Adobe Creative Cloudは、各種クラウドサービスやサポート、トレーニングを含め、最新の弊社クリエイティブ製品のすべてをお使いいただけるプログラムです。年間契約で月額5,000円(税別)という、大変お求めやすい「サブスクリプション」形式で提供される他、サブスクリプション契約中のお客様は、アップグレード費用をお支払いいただくことなく、常に最新版の全CS製品をご利用いただくことが可能です。Adobe Creative Cloudは、弊社のクリエイティブ製品をお求めいただく際の新しい購入方法として、多くのお客様が選択されるものと想定しております。

これに伴い、次期Adobe Creative Suiteおよび各CS関連製品のパッケージ版、ならびにライセンス版のアップグレードポリシーを、よりシンプルなものに改定いたします。

今回の改定により、次期バージョンのAdobe Creative Suite、および各CS関連製品のアップグレード対象は、それぞれ過去主要1バージョンまでとなり、それ以前のバージョンをお持ちのお客様は、アップグレード対象外となります。2バージョン以前の製品をお持ちのお客様が、最新版をお求めの際は、通常の製品版をご購入いただくか、Adobe Creative Cloudを選択いただくことになります。(2012年1月12日、本件に関する追加情報を掲載。詳細は下記をご覧ください。)

なお、パッケージ版やライセンス版のアップグレード製品は、2012年度も提供を継続する予定です。サブスクリプション(月払い方式)ではなく、パッケージ版や通常のライセンス形式での導入をご希望のお客様で、直近1バージョン前の製品をお持ちの場合には、従来通りの形態で最新版へアップグレードしていただくことが可能です。

なんだ、さっきは製品だと言ってたけど、製品じゃなくて「プログラム」「購入方法」なのか。そんなら最初からそう言ってくれよ。

この発表は、世界中で激しい非難を浴びたらしい。1月12日、再びの変更が発表された。
上記アップグレードポリシー改定をご案内させていただきましたが、その後再度の検討を重ねた結果、より多くのお客様に時間をかけてアップグレードまたは Adobe Creative Cloud への移行をご検討いただけるよう、CS3, CS4 のお客様もアップグレ ード版をご購入いただける期間を設けさせていただくようになりましたので、ご案内申し上げます。

CS3 ならびにCS4 ユーザー様用CS6 アップグレード版を、CS6 のリリース時点から、2012 年12 月31 日まで提供いたします。なお、2013 年1 月1 日以降は、CS5 またはCS5.5 を お持ちのお客様のみ、アップグレード価格でCS6 製品をご購入いただけるようになります。

アップグレードやCS6 の価格につきましては、CS6 ならびにCreative Cloud がリリース される際に改めて発表させていただきます。

続く。
[PR]
by nobiox | 2012-02-01 14:28 | ├Mac OS X |
Quicksilver 使ってみました。
Quicksilver は OS X 用のキーボードランチャー。最新版はインテルのみの対応だが、古いバージョンも公開されている。ドネーションウェア。ありがとう。金持ちになったら寄付します。

ログイン項目に入れて常駐させる。ウィンドウを呼び出すには、好きに設定したキーストロークを使う。僕は ⌘ + 英数にしました。できれば ⌘ のダブルタップで呼び出したいんだがなあ・・・。ちなみに Alfred は「⌘ の二度押し」「Controlの二度押し」とかで呼び出せる。しかし Quicksilver の方が見た目が好き。これが呼び出したところ。「Type to search」と書いてある。さあ、タイプしたまえ。
c0070938_14221928.png
ここで「ph」とタイプすると、こうなる。
c0070938_14232346.png
左が「オブジェクト」で右が「アクション」だそうだ。この場合、右に「Open」と書いてある。「目当てがPhotoshopなら、やりたいことは起動でしょ」と察してくれているのだ。ここでリターンキーを叩くとPhotoshopが起動する。「⌘ + 英数」「p」「h」「リターン」。マウス要らず。素晴らしい。

オブジェクトは、アプリでもファイルでもフォルダでも Safari のブックマークでもなんでもいい。「⌘+ 英数」「a」「m」「z」「リターン」で、ブラウザが Amazon のトップページを開いたりとか。

環境設定とかは、ウィンドウの右上の小さな三角からアクセスする。メニューバーにアイコンとか出さないところが好き。

◆ ◆

何をタイプしたら何をオブジェクトの候補としてリストアップして欲しいか、あるいは除外したいかなど、「Catalog」で設定しておくことができる、のかな。違うかも。まだよく把握できない。いつもながらわかばマークのMacの備忘録さんが詳しい。また、設定してなくてもユーザーの指向をインテリジェントに学習する。これに関してはザリガニが見ていた...。さんが極端に詳しい。僕にはほぼまったく理解できないが、なんとなく面白い。

(後記)候補として出て来て欲しいのに一向に表示されないものがあったら、「Catalog」に登録する。例えば Safari のブックマークの「わかばマークのMacの備忘録」を登録するなら、ブックマークの名前を例えば「wakaba-わかばマークのMacの備忘録」としておき、Quicksilverの「Catalog」ウィンドウで「Custum」を選び、いやもしかすると「User」の方がふさわしいのかも知れないが、とにかく下端のバーの「+」を押し、「File & Folder Scanner」を選択。ライブラリの中の Safari フォルダの「Bookmarks.plist」を選択(何故かSafari フォルダを指定してもうまくいかなかったので。後で考えると「ソースを検索対象にする」みたいなチェックをしてなかったせいかも)。あとは出てくるドロワーでなんかやるんだけど、忘れた。とにかく何重にも手続きが必要な激しく非直感的インターフェイスで、ちょっと笑えてくる。もうちょい普通でスマートな方法があるような気がするんだがなあ。とにかく最後に下端のバーの再スキャンボタンを押す。これで「wakabaと打ってリターン」で「わかばマークのMacの備忘録」が開くようになりました。「wkbと打ってリターン」でも行ける。後記終わり。

・・・と、いったん思ったけど、間違いみたい。Prefelense > Plug-ins で「Safari Module」を有効にしてれば、Prefelense > Catalog > Modules に Safari という項目が現れる。その下位項目には Sfari Bookmarks と Safari History がある。Safari にチェックして、下端のバーのくるん矢印ボタンでリスキャンすればオッケー。

ともあれ、「Catalog」関係はなかなかむずかしい。明示的にリスキャンしたのになんで候補に出て来ないんだよ、と思ってたものが、Quicksilver再起動で出て来たりする、こともある。何が仕様で何がバグなのか、よくわからない。

◆ ◆

特定のショートカット(と、特定のアイテムと動作の組み合わせ)を「Trigger」として登録しておくと、Quicksilverのウィンドウを経ることなく、ダイレクトに実行させることも可能。と、いうことは、「Spark」の代わりになるということだ。そして、Spark の場合は⌘を含むキーコンビネーションしか受け付けないっぽいけど、QuickSilver は ⌘ナシのファンクションキー単押し、個人的に全く使わない「help」「home」「page up」などのキーの単押しも乗っ取ることができる。

さらに、Script 形式や Text 形式で保存したAppleScriptをダイレクトに実行できる(これはたぶん Spark でもできる)。「FinderPop」や「CoolFunction」では、Script 形式や Text 形式で保存したAppleScriptを選択すると、内容を実行する代わりにスクリプトエディタで開いてしまう(もちろん、それが正しい挙動なんだけど)。ちょっとしたAppleScriptをいちいちアプリケーション形式で実行すると、コンマ何秒かのことだが体感できる程度に遅いし、「最近使ったアプリケーション」にズラズラ並ぶのがちょっとイヤ、とずっと思ってたので、これはかなりありがたい。世の中には「スクリプトメニューに登録したスクリプトに、ショートカットを割り当てられたらなあ・・・」と思ってるマカーも、少しはいるはずだ。そういうみなさん、Quicksilver でできますよ。

この、Quicksilverで「Trigger」と呼ばれる機能は、Alfred では「グローバル・ホットキー」と呼び、version0.9から搭載されたらしい。ただ、使うには 12ユーロの「Powerpack」購入が必要。あるいは Quicksilver との併用が必要。

◆ ◆

検索してると、Quicksilver 使ってたけど動作が不安定なんで Alfred に乗り換えた、という人がちらほらいる。たしかに試用1日目にしてすでにそういう印象は、ある。でもしばらくは使う。前に試して全然ダメだった「LaunchBar(24ユーロ)」も「Butler(公式サイトには20ドルだと書いてあるけど起動すると「これは寄付ウェアです。できれば18ドル」と書いてあり、よくわからない)」も、そのうちまた試してみたい(ダメだったのはアプリではなく、僕ですが)
[PR]
by nobiox | 2011-12-24 14:25 | ├Mac OS X |
synergy、そして teleport
synergy というソフトを知った。こりゃ凄い。

最近 PowerMac G5 と Mac mini の2台体制になって、これがけっこう快適で、ただ、キーボードとマウスのセットが2つ机に並ぶのがウザい。それでキーボード切り替え機というハードウェアについてちょっと検索してたら、synergy というソフトウェアの存在を知ったわけです。

最初に出会ったページと、そこで紹介されていた設定法のページを舐めるように読んで、チョー惹かれたけど、こりゃオレの実力じゃ無理だ、とも思った。しかし synergy も進化(というか大衆化)してるようで、知能弱者にも扱えるようなインターフェイスを開発してくださる人や、それについて解説してくださる親切な人がいるのだ。Mac 向けには、どうやら「synergyKM」というのがそれらしい。これなら僕にもできるかも知れない。やってみた。素晴らしい。キーボードとマウスのみならず、ペーストボードまで共有できる。信じられない。凄い。

さらにその後、たびたび一方的にお世話になっているMUTAさんの解説も見つけた。そして、そのページで「teleport」を知った。MUTAさんによると「操りたい個体がMacしかないのであれば、実はこれが一番快適だと思う」だそうで、どうもキーボードとマウスとペーストボードを共有できるのみならず、複数マシン間でファイルのドラッグアンドドロップが可能らしい。マジですか。

「teleportでつながっているMac間なら、intelだろうがPPCだろうが、スノレパだろうがTigerだろうがコピペも、ドラッグアンドドロップもできるということだ。ファイル共有フォルダ経由でファイルを渡したりテキストをコピーする手間を考えると、これでどれだけ能率が上がるか計り知れない」。
 ほう。そんなことが可能なら、「複数マシン使用」と「単独マシンでデュアルディスプレイ」のメリット総取りじゃん。

そういうわけで「信じられないほど凄い」と感動したばかりの synergyKM を早速アンインストールして、teleport を入れてみた。素晴らしいですね、これ。
[PR]
by nobiox | 2011-11-02 00:09 | ├Mac OS X |
Steve Jobs 1955-2011
ジョブズ死んだのか。

我ながら驚いたことに、ジョンレノンが死んだ時よりもボブ・マーリーが死んだ時よりもジョー・ストラマーが死んだ時よりも仰木彬が死んだ時よりもフリッパーズギターが解散したときよりもゆらゆら帝国が解散したときよりも岡崎京子が事故にあった時よりもショックを受けている。
c0070938_19413152.jpg

[PR]
by nobiox | 2011-10-06 17:22 | ├Mac OS X |
Dropbox で Safari のブックマークを同期
以下に書くことは、ちょっとした手違いで、あるいは手違いがなくても何かの拍子に、ファイルの消失を招く可能性がある、危険な情報です。重要なフォルダは、実行前にくれぐれも、何重にもバックアップをとっておくことをお勧めします。

1.
自宅と職場の Mac に Dropbox をインストールしているとする。まず、自宅。自宅のマシンのライブラリの中の「Safari」フォルダのシンボリックリンクを作り、Dropboxフォルダ内の好きな場所に置く。これねえ、逆だと思ってたんですよ。「本体をDropboxフォルダに移動させて、そのシンボリックリンクをライブラリに置く」んだと。実際それでうまくいくこともいろいろあるし。
 しかしとにかく、今日学んだのは逆の方法だ。本体は本来の場所に置いたまま、そのシンボリックリンクを Dropboxフォルダに置く。するとクラウド上のDropboxサーバーにアップロード(同期と言うか)されるわけだけど、そのときリンクファイル自体ではなく、リンクファイルが指し示すフォルダ本体が同期されるのである。

2.
同期完了。マシンの電源を落とし、寝る。翌朝。出勤。職場の Mac を起動する。ジャーン(起動音)。メールチェックでもしてる間に、クラウド上の Safari フォルダが、職場のDropboxフォルダにダウンロード(同期)される。

3.
同期が終わった Dropboxフォルダ内の Safari フォルダを、意外にも、捨てる。するとクラウド上の Safari フォルダも消える。このとき自宅のマシン(と、その Dropbox.app)が起動していると、ゆうべ作ったシンボリックリンクも消えてしまうが、今は切ってあるので大丈夫。で、職場マシンでも同様にシンボリックリンクを作成し、 Dropboxフォルダ内の、さっきまで Safari フォルダがあった場所に置く。同期完了を待つ。これでクラウド上のDropboxサーバーに、職場のマシンの Safari フォルダがアップされた。

4.
業務完了。帰宅。自宅の Mac mini を起動。ジャーン(起動音)。待つ。これで職場のマシンのブックマークやら履歴やらが、自宅の Mac mini に同期される。いや、この表現じゃどっちとも解釈できるな。要は「職場が主、自宅が従」の場合、ということです。以上は今日読んだDropbox を使って複数の Mac で Safari のブックマークを共有する方法という記事で学びました。


シンボリックリンクお手軽作成ツールはいろいろあるけど、「SymbolicLinker」よさそう。何がいいかというと、Safariフォルダを選択して実行するとSafariフォルダのとなりに「Safari symlink」ができる、という仕様がシンプルでいい。えーとどうやるんだっけ、とか迷う余地が、いっさいない。エイリアスとシンボリックリンクはMac上で全く見分けがつかないので、「symlink」と明示的に付けてくれるのも安心できる(シンボリックリンク作成ツールには、これでほんとにいいのか? 動作したのか? と疑心暗鬼になることがままある)。さらに、「10.5まではコンテキストメニュープラグインで対応してます、10.6以降はサービスに対応してます」というのも明快で、素晴らしいじゃないですか。コンテキストメニューとサービスについては僕もけっこう糞アップルに言いたいことがあるんだが、やめておく。
[PR]
by nobiox | 2011-07-31 17:50 | ├Mac OS X |
コードレス マウス ホールドが外れる 抜ける チャタリング chattering
ロジクール MX レボリューション。ひじょーに気に入ってるんだけど、さいきん「移動中にホールドが無効になる」現象が頻発する。

「移動中にホールドが無効になる」とはどういうことか、説明しづらいんだけど、
Finder でドラッグ中のファイルが意図しない場所で落ち、
テキストエディタで選択しようとした文字列が意図しない場所で途切れ、
「ホールド」が「ダブルクリック」に判定されたりとか。
つまり「どこかで、いったん指を離した」と判定されるらしい。

とりあえずドライバを最新版に更新してみたけど変化なし。
初期設定ファイルを捨てて再起動してみたけど変化なし。ま、そうだわな。ソフトじゃなくてハードの問題だろうと、なんとなく思ってたのだ。今日 Amazonのレビューを読んでいて、ついに、この現象の名前を知った。チャタリング(chattering)。

「リレー接点やスイッチ接点が,切り替わった直後にばたついて,信号がON/OFFを繰り返す現象.キーボードにチャタリングが発生した場合は、同じ文字や2・3種類の文字が勝手にタイプされ続けたりする。ゲーム用のボタンやジョイスティックでチャタリングを起こすと、プレイヤーの操るキャラクターの動作が間欠的なものになることがある」

うむ。これだ。chatter というのはチャットと同根の単語で、「カタカタいう」みたいな意味らしい。コードレスかどうかは無関係なのか。多くの場合「クリックがダブルクリックと判定される」らしく、「ホールドがダブルクリックに判定される」というのは珍しい例みたいだけど、原理は同じだろう。どうもロジクールは「高性能だけどチャタリングが起きやすい」という定評があるらしい。しかしもうすっかり、ロジクール無しじゃ生きていけないイヤラシイ身体にされちゃったしなあ・・・つかそもそもMX レボリューションってとっくの昔に廃番なのか。さて、どうしよう。
[PR]
by nobiox | 2011-07-22 00:31 | ├Mac OS X |
Snow Leopard でファイルとアプリの関連付け
よい記事に出会いました。
Snow Leopardからファイルのクリエータが無視されるようになりました。今までのOSはファイルが何のアプリで作られたかというクリエータ情報を持つことによって,例えば同じJPEGファイルでもPhotoshopで開くもの,プレビューで開くものなどアプリケーションとファイルが関連付けられ,作業上とても便利だったのですが,Snow Leopardからこの仕様が廃止されました。(中略)Automatorには「ファイルを開くアプリケーションを設定」というアクションがあるので,これを使ってチャチャっとファイルの関連付けをやってみたいと思います。
c0070938_20572544.jpg
▼続きはこれを読むのだ。

これは「アプリケーションのパスを覚えているだけなので,アプリを別の場所に移動させると関連付けが外れてしまう」と書いてあるので、いわゆる「usroリソース追加系」の模様。
[PR]
by nobiox | 2011-01-05 20:58 | ├Mac OS X |
祝、DropBox バージョンアップ
「新しくコンピュータを買ったらなにはともあれインストールしないことには話にならんアプリ」というのが、コンピュータを使う人ならそれぞれ、誰にでもあるだろう。ちなみにウチの韓流おたくのヨメに訊いてみたら、「KMPlayer」だそうだ。ふーん。僕の場合、長らくそれは「mi(俗名ミミカキ)」だった。長らくと言うか、WEBサイトを作るようになって以降、mi のないコンピュータライフは考えられない。さらにその後、「DropBox」が加わった。

DropBox の素晴らしさはいまさら語るまでもないが、欠点もある。DropBox はファイルの内容を同期してくれる一方、ファイルのアイコンを無視する。コメントも無視する。Windowsではどうなのか知らないが、Macではそうだった。タイプとクリエータ(Snow Leopard 以降は廃止だそうだけど)も無視する。そういう仕様なのだと、あきらめていた。というか、Macが独自過ぎる仕様を採用してるのが悪いんだろう、と思ってあきらめていた。だって SugarSync も同じ仕様だし。

アイコンなんてお楽しみ機能は別にどうでもいいだろ、と思われる向きも多いだろうが、独自に貼ったアイコンが無視されると、例えばミミカキのツールバー下図Aが、Bになるんですよ。実際問題として作業効率が落ちるのだ。
c0070938_1663590.jpg
c0070938_1672224.jpg
ところが、こういう記事をみかけた。

Dropbox、バージョン1.0になって新機能も追加
by Devin Coldewey on 2010年12月20日

Dropbox開発チームには、長い間数多くのウェブベース企業が避けて通ってきたこと ― バージョン1.0製品の公開 ― を実行したことに対して心から祝福の意を表したい。もちろんこれは少々あいまいな話ではある ― この有用で人気の高いサービスは、すでにかなりの期間立派に動いてきており、私には「ベータ版」の但し書きがいつも不可解に感じられていた。しかし、彼らはベータの名称を外すに値すると自ら感じたことを実行し、今回大きな改善を施した。

おそらく最も重要な新機能は、選択的な同期だろう。どのコンピューターがどのフォルダーと同期するかを選択できるので、外出時の高解像ビデオのバックアップで、コーヒーショップの乏しいWiFiを占有する心配をしなくてすむ。これでDropboxはこれまで以上に万能なツールになったと思う。私はもっと本格的に使っていくつもりだが、デスクトップPCがMacノートをOS依存のゴミファイルで汚染したり、その逆が起きるのを心配する必要がなくなった。

また同社は、メタデータ(アプリ内でのファイルのロック等)の同期問題がなくなったことを請け合っており、これでビジネスでの利用にも適合する。クライアントソフトも見直した結果メモリ利用の効率が高くなったたという。新バージョンはすでにダウンロード可能で、現バージョンに上書きインストールできる。

最も重要な新機能は選択的な同期らしいが、僕の場合、それよりビビーンと来たのは「メタデータの同期問題がなくなったことを請け合っており」だ。「メタデータ」って何のことなのかは知らないけれど、「実データ以外のデータ」ってことでしょ。え、もしかして、それって。

で、バージョン1.0を入れてみましたよ。なんと、アイコンも同期される。素晴らしい。
[PR]
by nobiox | 2010-12-24 15:41 | ├Mac OS X |
JavaScript と SSI についての自分用メモ@さくらインターネット
うちのサイトの「About」というコーナーは、左カラムにナビゲーション、というよくあるブログ風構成だが、このナビゲーション(目次)が長い。その長い目次を、いちいち各ページに書いていた。そのせいで、新規ページを作る場合の更新が面倒くさい。そんなん複数ファイルの一括置換で一発やん、と思えるときも確かにあるけど、置換の、その、何、アルゴリズム(?)を考えるのも面倒くさい。正規表現のフォーマットを保存しとけばいいやん、とも思うが、正規表現というのは自分で書いても翌日見返すともうすでに、何をやってるのかわからない。だから結局そのつどゼロから考える羽目になる。じゃあナビゲーションは素直にフレーム使えばいいやん、とも思うが、なんとなく偏見でフレームは避けている。

で、本日よりSSI を導入した。いきさつを自分用に書いておく。

其之1:JavaScript 立志篇

ある日、こういうページを見かけた。ソースを覗いてこりゃびっくり。ソースの中に左カラムの記述がない。代わりにこういうファイルを読み込むことになっている。拡張子「.js」。なんだこれ。JavaScript? 後半の「MIIHTwYJKoZIhvcNAQcEoIIHQDCCBzwCAQExggEwMIIBLA」とかいう文字列は僕には意味不明だが、それ以外はいちおう理解できる、真似してやってみた結果が、これ。意外にあっさりできた。拡張子「.js」のファイルに
function writeMenu(){
document.write("◆◇※★");
}
と書き、htmlファイルのヘッダに
<script type="text/javascript" src="honyarara.js"></script>
と書き、◆◇※★を挿入したい箇所に
<script type="text/javascript">
writeMenu();
</script>
と書く。それだけ。ただし「◆◇※★」の中に改行があると動作しない。ダブルクォーテーション「"」が含まれていても動作しない。すべてシングルクォーテーション「'」に置換すれば大丈夫。より念入りにやるにはこう↓。
<script type="text/javascript">
<!--
writeMenu();
// -->
</script>
<noscript>
JavaScriptをオンにしてください。
</noscript>

其之2:SSI 彷徨篇

できたにはできたけど、JavaScriptというのはオフにしてる人も多い。いや多くはないのか。Yahoo! の調査によると1%だそうだ。しかしなんとなくJavaScriptというものは嫌われてる気配があって、ナビゲーションのような重要なパートを任せるのは気が進まない。無意味な偏見なのかも知れないが。それに改行ナシの状態ではとてもじゃないが理解できないので、改行アリのバージョンも更新用にとっておく必要がある。そして更新したら、別名で保存して、改行を全削除。ちょっと面倒。

で、調べてるうちに SSI というものの存在を知った。Server Side Include。ただ、JavaScriptよりはるかに敷居が高そうで、ちょっと僕の脳味噌では無理っぽい、と、なんとなく思ったけど、意外なことに、できた。やったことは、ええと、

まず、「.htaccess」という名前のテキストファイルを作る。拡張子はナシ。あるいはむしろ名前全体が拡張子なのか。OS X では「.(ピリオド)」で始まるファイル名をつけることができないので、とりあえず「htaccess」としておく。内容は以下の4行。通常、SSI を利用するWEBページの拡張子は「.shtml」である必要があるが、この4行により、「.html」と「.htm」も対象となる(前者だけでよければ上の2行だけにする)。そうするとSSI 無関係なページまでいちいちチェックするため、軽微といえどもサーバーに負荷がかかるらしい。ただ、うちの場合は「about」内のほぼ全ファイルを対象にしたいわけなので、「about」に「.htaccess」をアップすれば問題なかろう(「.htaccess」は、置いたディレクトリ以下のファイルにのみ効く)。
AddType text/x-server-parsed-html .html
AddType text/x-server-parsed-html .html/
AddType text/x-server-parsed-html .htm
AddType text/x-server-parsed-html .htm/
他のサーバーではどうなのか知らないが、さくらインターネットではこれでOK。これを Cyberduck でアップロードして、アップロードしてから Cyberduck でリネームする。リネームするとCyberduck 上でも見えなくなるが、メニューバーの「表示」→「不可視ファイルを表示」で表示される。

後は・・・何すればいいんだ? パーミッションとやらをいじるのか? さくらインターネットのオンラインマニュアルには
SSIから呼び出されるプログラムについては、プログラム配布元が公開している仕様にしたがって設定してください。
設置にかかわる具体的な方法(ファイルの転送、設定項目など)や、デバッグ、プログラムの改変・改造はサポートいたしかねます。配布元または作成者にご相談ください。
プログラム中の各パラメータに関するご質問にはお答えできません。配布元または作成者にご相談ください。
SSIから各種プログラムを呼び出す際の注意事項、および制限事項は「ご利用上の注意・制限事項」に準じます。
以下はほんの一例です。詳しいパラメータや利用法に付いては、 ウェブサーバやホームページの専門書籍を参照してください。
みたいなことが書いてある。とほほのSSI入門には
SSI を置けるフォルダが決まっている、自分で .htaccess の設定を行わなければならないなどいろいろあります。詳細はプロバイダにお問い合わせください。
とある。「SSI を置く」必要があるらしい。どこに。この場合の「SSI」って何よ。テキストファイルか何かか? ああ、むずかしそうで気が遠くなる。絶望感がたまらない。



・・・とかなんとか悩んだけど、驚いたことに、やることはもう何もなかった。htmlファイルの、ナビゲーションを挿入したい場所に
「<!--#include file="honyarara.html" -->」と書く。
「honyarara.html」の方に、挿入したいナビゲーションを書く。
両者をアップロードする。それだけ。
ヘッダに何か呪文を書く必要すらない。ちょっとびっくり。拍子抜け。欠点は、ローカルで確認できないこと。
SSIとはServer Side Include(サーバ・サイド・インクルード)の略です。たいていのサーバが準拠しているNCSA httpdの持つ機能で、HTMLファイルの中に以下のような組み込みコマンドを書くことによって、ブラウザがそのファイルを要求したときにサーバがあらかじめ組み込まれたコマンドを実行する仕組みになっています。

例)
<!–#exec cmd=”/bin/ls”–>
SSIに関する詳細仕様(英語)は以下のURLを参照してください。
http://hoohoo.ncsa.uiuc.edu/docs/tutorials/includes.html

SSIを使用することにより、たとえば次のようなことができます。
HTMLで何度も繰り返して使うような、コピーライトとかをすべてのファイルに同じに表示する事が簡単になる。
ファイルの最終更新時刻やサイズを自動的に表示できるようになる。
外部コマンドの実行結果をページ中に表示できるようになる。
SSIを利用したアクセス統計、カウンターも作れる。
etc…
よくわからんけど、「たいていのサーバ」はSSI の機能を最初から持ってる、ってことなのか?
[PR]
by nobiox | 2010-10-30 16:04 | ├Mac OS X |
Leopard のテキストエディットで UTF-8
DTPについてレクチャーを請うべく、いろいろ準備して友人を訪ね、準備してきたUSBメモリを友人の Mac に挿し、準備してきたテキストファイル(クリエータは mi、通称ミミカキ)をダブルクリックすると・・・・・・開かない。もちろん、ふつうのMacに mi がインストールされていないことぐらいは僕だって知っている。が、ドックの「テキストエディット」アイコンにドラッグしても開かない。「このテキストファイルはMac OS X で作られたものではありません」だの「UTF-8 には対応してません」だののダイアログが出る。WEBサイトを作るようになって以来、僕は mi のデフォルトを UTF-8 にしているのだ。なんと、テキストエディットは UTF-8 に対応していないのか。なんだよそれ。拡張子「.txt」のプレーンテキストファイルが開けないパソコンって、いくらなんでもアホか。FUCK YOU。アップル死ね。

とりあえず、拡張子txtのファイルは Shift_JIS で保存することにしてみた。しかし。

経験を重ねるうちにいろいろわかってきた。「テキストエディットは UTF-8 に対応していない」というのは間違い。「開く」ダイアログからエンコーディングを指定すれば開ける。また、テキストエディットの環境設定で「標準テキストファイルのエンコーディング」を「開く場合」「保存する場合」それぞれ指定しておくことができる。テキストエディットの「標準テキストファイルのエンコーディング」はデフォルトでは「自動」になっている。ただし「自動」で UTF-8 を開くには、BOM(Byte Order Mark)付きであることが必須。BOM が何かは知らないが、mi のヘルプに
「UTF-8保存時にBOMを付ける」をOnにすると、テキストエンコーディングがUTF-8のファイルを保存するときに、BOM(Byte Order Mark)を付加して保存します。 具体的には、テキストファイルの頭にEF BB BFの3バイトが付加されます。
BOMとは、Unicodeのバイト順(Big Endian, Little Endian)を識別するためのものであり、本来の意味からすると UTF-8にはBOMは必要ないものなのですが、テキストエンコーディング識別等のために用いられることがあります。
ただ、コンパイラ等では、BOMを付加したテキストファイルを正常に読み込めない場合がありますので、 基本的にはOff推奨です。
とあるので、BOMの付加をオフにしていたのだ。しかしまあ「コンパイラ等では正常に読み込めない場合がある」ということだが、僕はコンパイラなんてものは使わないので、これをオンにしてみた。そしたらデフォルト状態のテキストエディットで「直接」開けるようになりました。

2009年3月18日 (水)
Leopardのテキストエディット.appの仕様メモ (改訂)

テキストエディット.appは、デフォルトではファイルを開く際に文字コードを自動で判別するようになってるが、Tiger以前のテキストエディット.appは、プレーンテキストファイル(.txt)を開こうとする際、文字コードがShift JISかBOM付きUTF-8でないと自動判別して「直接開く」ことができない(「直接開く」とは、ファイルアイコンのダブルクリックやアプリケーションアイコンへドラッグで開くことを意味する)。メニューバーの「ファイル」から「開く」ダイアログボックスを呼び出して文字コードを指定して開くのであれば問題なく開くことができる。(Tigerのテキストエディット.appはUTF-8で保存する際、BOMを付けないらしく、自分自身が作成したUTF-8のテキストが開けない)

だが、Leopardのテキストエディット.appではBOM無しUTF-8でもEUCでもJIS(ISO 2022-JP)でも「直接開く」ことができるようになった。但し、Leopard上でGUIアプリケーションで作成したファイルタイプ無しのプレーンテキストファイルに限られる。ファイルタイプのついているもの、Leopardのコマンドラインプログラム(vi、nanoなど)で作成したもの、TigerやWindowsやLinuxで作成したものはBOM付きUTF-8かShift JISでないと自動判別では開くことができない。

※ここでいうShift JISには「Mac OS」や「CP932」を含む。
と思ったら、この記事によると「10.5以降ならファイルタイプが設定されてなければBOMなしでも自動で開ける」みたい。やってみたらたしかにどうやらその通りっぽい。どうもmi はタイプコードもクリエータコードも設定しないらしい。この点は自信ないので、違ってたらごめんなさいねー。
[PR]
by nobiox | 2010-10-27 23:27 | ├Mac OS X |
|