Mac OS X の「3種のライブラリ」
Mac OS X には「ライブラリ」という名前のフォルダがみっつあって、慣れるまではややこしい。区別するために、ディスクの最上位階層にあるのを「ローカルライブラリ」、「システム」フォルダの中にあるのを「システムライブラリ」、「ホーム」フォルダ(家のアイコンのヤツ)にあるのを「ユーザライブラリ」と呼ぶ。

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パスで書くとこの↓みっつ。
/Library/
/System/Library/
/Users/anatanonamae/Library/
パスというのは「住所」のこと。パスの表記法はいろいろあり、この書き方は UNIX 方式。何故 Mac なのに UNIX なのかというとじつは Mac OS X は UNIX なのだー(間違ってたらごめん。「UNIX ベース」なのは間違いない)。UNIX 方式のパスが「/」で始まってた場合、この最初の「/」は「ディスクの最上位階層」を意味する。かっこよく言うと「ルート・ディレクトリ」。ちなみにURLなんかもパスの一種。

UNIX 方式ではホームフォルダを「~」で表せる。通称チルダ。あるいは「にょろ」。ユーザ名に関わらずホームを一意に指定できるので便利。これを採用すると上記パスはこう書ける。
/Library/
/System/Library/
~/Library/

さらにややこしいことに、Mac OS X のデフォルトでは、ユーザライブラリは非表示になっている。みっつのライブラリの中でいちばん用事があるところなのに。ややこしいというか、こういうことされると説明のための文字数が増えるんだよコノヤロウ。えー、ライブラリを常に表示させる方法は「osx ライブラリ 表示 ターミナル」でググってください。常に表示させなくとも、Finderの「移動」メニューから「フォルダに移動...」を選択し、「~/Library/」をコピペして「移動」を押せばアクセスできる。いったん表示させて、ライブラリフォルダのエイリアスを作り、本体はまた非表示にしとく、ということも可能。

当然、ユーザーが2人いる場合はユーザライブラリがふたつあることになるんだが、他のユーザのライブラリを見ることはできないので、その場合でも「同時に認識できるライブラリフォルダはみっつ」ということになります。
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by nobiox | 2016-01-05 18:32 | ├Mac OS X | Comments(0) |
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