『吉本隆明 自著を語る』
『吉本隆明 自著を語る』という本が2007年にロッキングオン社から発売されており、
これは対談、あるいはインタビュー本であり、聞き手は渋谷陽一だという話を、今日知った。
高校の同級生から。
マジかー。ぜんぜん知らなかった。

『音楽機械論』という本の著者は、吉本隆明+坂本龍一とクレジットされている。
『悪人正機』の表紙には「吉本隆明」と「糸井重里」が同格でデカデカと表記されている。
坂本龍一とか糸井重里という名前は、旧世代のカリスマ吉本隆明を宣伝するのに、使えるのだ。
そう、出版社は判断した。

もし『吉本隆明 自著を語る』が新潮社とかどっかから出てたなら、吉本隆明+渋谷陽一という線で売ってたはずだ。だが、自分が創業したロッキングオン社から出す渋谷陽一は、そういうことするのが恥ずかしいと思い、避けたんだろう。ああ、惜しい。そういうことを、するべきだった。まだ読んでないけど、読みますよ僕は。僕は麻原彰晃についての吉本隆明のコメントにほとほと呆れて耄碌ジジイを見限った、と思ったことがあるんだけど、それはそれ、これはこれだ。
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by nobiox | 2013-03-23 20:45 | ├読書日記 | Comments(0) |
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