Quicksilver 使ってみました。
Quicksilver は OS X 用のキーボードランチャー。最新版はインテルのみの対応だが、古いバージョンも公開されている。ドネーションウェア。ありがとう。金持ちになったら寄付します。

ログイン項目に入れて常駐させる。ウィンドウを呼び出すには、好きに設定したキーストロークを使う。僕は ⌘ + 英数にしました。できれば ⌘ のダブルタップで呼び出したいんだがなあ・・・。ちなみに Alfred は「⌘ の二度押し」「Controlの二度押し」とかで呼び出せる。しかし Quicksilver の方が見た目が好き。これが呼び出したところ。「Type to search」と書いてある。さあ、タイプしたまえ。
c0070938_14221928.png
ここで「ph」とタイプすると、こうなる。
c0070938_14232346.png
左が「オブジェクト」で右が「アクション」だそうだ。この場合、右に「Open」と書いてある。「目当てがPhotoshopなら、やりたいことは起動でしょ」と察してくれているのだ。ここでリターンキーを叩くとPhotoshopが起動する。「⌘ + 英数」「p」「h」「リターン」。マウス要らず。素晴らしい。

オブジェクトは、アプリでもファイルでもフォルダでも Safari のブックマークでもなんでもいい。「⌘+ 英数」「a」「m」「z」「リターン」で、ブラウザが Amazon のトップページを開いたりとか。

環境設定とかは、ウィンドウの右上の小さな三角からアクセスする。メニューバーにアイコンとか出さないところが好き。

◆ ◆

何をタイプしたら何をオブジェクトの候補としてリストアップして欲しいか、あるいは除外したいかなど、「Catalog」で設定しておくことができる、のかな。違うかも。まだよく把握できない。いつもながらわかばマークのMacの備忘録さんが詳しい。また、設定してなくてもユーザーの指向をインテリジェントに学習する。これに関してはザリガニが見ていた...。さんが極端に詳しい。僕にはほぼまったく理解できないが、なんとなく面白い。

(後記)候補として出て来て欲しいのに一向に表示されないものがあったら、「Catalog」に登録する。例えば Safari のブックマークの「わかばマークのMacの備忘録」を登録するなら、ブックマークの名前を例えば「wakaba-わかばマークのMacの備忘録」としておき、Quicksilverの「Catalog」ウィンドウで「Custum」を選び、いやもしかすると「User」の方がふさわしいのかも知れないが、とにかく下端のバーの「+」を押し、「File & Folder Scanner」を選択。ライブラリの中の Safari フォルダの「Bookmarks.plist」を選択(何故かSafari フォルダを指定してもうまくいかなかったので。後で考えると「ソースを検索対象にする」みたいなチェックをしてなかったせいかも)。あとは出てくるドロワーでなんかやるんだけど、忘れた。とにかく何重にも手続きが必要な激しく非直感的インターフェイスで、ちょっと笑えてくる。もうちょい普通でスマートな方法があるような気がするんだがなあ。とにかく最後に下端のバーの再スキャンボタンを押す。これで「wakabaと打ってリターン」で「わかばマークのMacの備忘録」が開くようになりました。「wkbと打ってリターン」でも行ける。後記終わり。

・・・と、いったん思ったけど、間違いみたい。Prefelense > Plug-ins で「Safari Module」を有効にしてれば、Prefelense > Catalog > Modules に Safari という項目が現れる。その下位項目には Sfari Bookmarks と Safari History がある。Safari にチェックして、下端のバーのくるん矢印ボタンでリスキャンすればオッケー。

ともあれ、「Catalog」関係はなかなかむずかしい。明示的にリスキャンしたのになんで候補に出て来ないんだよ、と思ってたものが、Quicksilver再起動で出て来たりする、こともある。何が仕様で何がバグなのか、よくわからない。

◆ ◆

特定のショートカット(と、特定のアイテムと動作の組み合わせ)を「Trigger」として登録しておくと、Quicksilverのウィンドウを経ることなく、ダイレクトに実行させることも可能。と、いうことは、「Spark」の代わりになるということだ。そして、Spark の場合は⌘を含むキーコンビネーションしか受け付けないっぽいけど、QuickSilver は ⌘ナシのファンクションキー単押し、個人的に全く使わない「help」「home」「page up」などのキーの単押しも乗っ取ることができる。

さらに、Script 形式や Text 形式で保存したAppleScriptをダイレクトに実行できる(これはたぶん Spark でもできる)。「FinderPop」や「CoolFunction」では、Script 形式や Text 形式で保存したAppleScriptを選択すると、内容を実行する代わりにスクリプトエディタで開いてしまう(もちろん、それが正しい挙動なんだけど)。ちょっとしたAppleScriptをいちいちアプリケーション形式で実行すると、コンマ何秒かのことだが体感できる程度に遅いし、「最近使ったアプリケーション」にズラズラ並ぶのがちょっとイヤ、とずっと思ってたので、これはかなりありがたい。世の中には「スクリプトメニューに登録したスクリプトに、ショートカットを割り当てられたらなあ・・・」と思ってるマカーも、少しはいるはずだ。そういうみなさん、Quicksilver でできますよ。

この、Quicksilverで「Trigger」と呼ばれる機能は、Alfred では「グローバル・ホットキー」と呼び、version0.9から搭載されたらしい。ただ、使うには 12ユーロの「Powerpack」購入が必要。あるいは Quicksilver との併用が必要。

◆ ◆

検索してると、Quicksilver 使ってたけど動作が不安定なんで Alfred に乗り換えた、という人がちらほらいる。たしかに試用1日目にしてすでにそういう印象は、ある。でもしばらくは使う。前に試して全然ダメだった「LaunchBar(24ユーロ)」も「Butler(公式サイトには20ドルだと書いてあるけど起動すると「これは寄付ウェアです。できれば18ドル」と書いてあり、よくわからない)」も、そのうちまた試してみたい(ダメだったのはアプリではなく、僕ですが)
[PR]
by nobiox | 2011-12-24 14:25 | ├Mac OS X | Comments(0) |
<< 自炊代行は悪なのか | Can - Dizzy Diz... >>