このままでいいらしい。
10/07 まあ、このままの感じで動いてくれれば大丈夫でしょう。
◆中日4-4巨人 (10月7日 ナゴヤD)スポニチアネックス

痛恨ドローもどこ吹く風 落合監督鼻歌交じりで会見 | 9回1死一、三塁、高橋由に同点の適時二塁打を浴びた浅尾はボウ然
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 中日・落合監督の試合後の談話は、ここ数日の連勝中と変わらなかった。会見場に鼻歌交じりで入ってくると「まあ、このままの感じで動いてくれれば大丈夫でしょう」とだけ言い残して去った。

 中盤までに4点リード。エース吉見は8回まで2安打で無失点。万全の形で白星を手にするかと思われた先に落とし穴が待っていた。9回、吉見が先頭の坂本に安打を許すと1死後、長野にこの試合初めての四球を与えた。阿部に対しては追い込んでから変化球をファウルで粘られ、中堅にはじき返された。二塁打となって2人が生還して降板。マウンドを引き継いだ浅尾も打たれて、自己最多の17勝目が消えた吉見は「情けないです…」と絞り出すのが精いっぱいだった。

 延長10回1死一、二塁のサヨナラ機も、代打中田亮が併殺打に倒れて引き分けに終わった。4点差を追いつかれてのドロー。ヤクルトが勝ったためゲーム差は0・5に迫られた。だが、追い付かれはしたが、勝ち越しは許さなかった。残り12試合。今は負けなかったことに唯一の光明を見いだすしかない。浅尾(今季74試合目。9回1死二塁で救援して同点二塁打を許す)球が浮いたのは自分の責任。残りの試合を頑張るとしか言えない。

 ≪最短M点灯は11日≫首位の中日が引き分け2位ヤクルトが勝ったため、中日の最短優勝マジック点灯は1日延びて11日。8日の巨人戦から11日ヤクルト戦まで4連勝、その間ヤクルトが4連敗でM4が点灯する。2位のヤクルトも最短で11日にM点灯の可能性がある。
10/08 きょうはこういう試合。こういう日もある。
◆中日0−4巨人(2011年10月8日 ナゴヤD)スポニチアネックス

 中日は9回に4点差を追いつかれた前夜のショックが残っていたのか。10月初の黒星で、連勝は5でストップ。それでも落合監督は、まるで気にしたそぶりを見せなかった。

 「きょうはこういう試合。こういう日もある」。敗戦時のお決まりのセリフ。投打ともに圧倒されたが、指揮官にとっては想定内だったのかもしれない。先発はプロ3年目の伊藤。本来の順番だったソトは故障で2軍落ちしている。代役として先発した20歳だったが、荷が重かった。3回に阿部の二塁打で先制点を献上。4回にも3点を失うなど、4回4失点でKOされ「負けられない大事な試合で、自分の役割を果たすことができなかった…」とうつむいた。

 打線も沢村の前に1安打。得点圏に走者を進めたのは6回だけで、今季21度目の零敗だ。それでも2位ヤクルトも敗れ、首位の座はキープ。残り11試合、指揮官の試合に臨む姿勢は変わらない。中日・平田(2回に沢村からチーム唯一の安打)相手は絶好調ではなかったと思うけど、気がついたらやられていた感じ。あっという間に終わってしまった。
10/09 まあ、十分動けているから、いいんじゃないの
◆中日1−0巨人(2011年10月9日 ナゴヤD)産経新聞

 最後は岩瀬−。それが8年目の落合政権の“鉄板”継投だ。しかし、この日は指揮官自らその不文律を破った。0−0で迎えた九回2死一、三塁のピンチ。落合監督は通算312セーブの守護神・岩瀬から、今季75試合目の登板となるセットアッパー・浅尾へのスイッチを命じた。同点またはリードの展開のイニング途中で岩瀬→浅尾の交代は今季3度目。巨人が岩瀬の交代はないと見て「代打谷」をコール済みだったのは無理もない。代打の代打に起用された高橋由を浅尾は3球三振に仕留めた。

 この継投がサヨナラ勝利の布石となった。延長十回に浅尾は2死二塁のピンチを招いたが、巨人の代打は右の鶴岡。勝負強い谷という巨人の貴重な右の代打の存在を消していたのが効いた。そして、その裏1死一、二塁から代打の堂上剛が「死ぬ気でいった」と中越えにサヨナラ打。劇的な白星で首位をキープした。

 10日からは2位ヤクルトとの4連戦を迎える。雌雄を決する直接対決を前に「全球が勝負球のつもりで投げます」と浅尾。「まあ、十分動けているから、いいんじゃねえか」と落合監督は相変わらずの無表情だが、退任直前のラストタクトは球団史上初のリーグ連覇へ向け、情抜きの必勝モードへ切り替わっている。(喜瀬雅則)
10/10 場面場面でいい仕事をしている。今の状態でいいでしょ。
◆中日3-0ヤクルト (10月10日 ナゴヤD)スポニチアネックス

 ペナントの行方を決する4連戦の初戦。まずは中日が、危なげない試合運びで白星を手にした。落合監督は「場面場面でいい仕事をしている。今の状態でいいでしょ」と短い言葉に満足感をにじませた。

 序盤に先制し、リードをきっちり守りきる中日らしい展開。9回2死一、二塁で、落合監督がマウンドに赴き、ナインに声を掛けたところに“大一番”をうかがわせたが、普段通りの野球を見せたところが強さを感じさせた。
中日が首位攻防4連戦の第1ラウンドを制した。平田の2ランで先制すると、五回には井端の適時打で追加点を奪った。投げては山井が7回無失点。八回は小林正、九回は浅尾が締めた。

 快音とともに、美しい放物線がバックスクリーンへと描かれた。首位攻防第1ラウンド、落合監督の秘蔵っ子が号砲を鳴らした。平田の先制2ランにナゴヤドームが震撼した。「とにかく先制点が欲しかったので、次につなげようという気持ちで打席に入りました。打った瞬間に入ったかなと思ったのですが、一生懸命走りました」0−0で迎えた二回だった。二死から右前に弾き返した谷繁を一塁に置いて、カウント2−1からの4球目。真ん中付近にきた130キロシュートを見逃さなかった。持ち前のフルスイングで10号2ラン。1日の阪神戦(甲子園)以来、8試合ぶりの一発で先手を奪った。入団6年目にして、初めて本塁打数を2けたに乗せた。大阪桐蔭高3年の時、右肩を痛めていた平田を回避し、履正社の岡田貴弘(T−岡田、現オリックス)獲りへ動こうとする球団に“待った”をかけたのが指揮官だった。

 五回には二死一、三塁から、井端が左翼線を破る適時三塁打で追加点。「ストライクは全部いこうと思った」と話した。攻撃陣の勢いが戻ってきた。投げては山井が7回無失点で3勝目(2敗)。球団史上初の連覇へ。投打がかみ合い、ヤクルトとの4連戦の初戦を獲った。| サンケイスポーツ
10/11 よく戦ってると思う。このままでいい。
◆中日3-1ヤクルト (10月11日 ナゴヤD)取材協力:Baseball Times

 中日は11日、東京ヤクルトに3対1で勝利し、首位攻防戦に連勝した。初回にブランコの14号2ランで先制し、5回に押し出し四球で1点を追加。8回に1点を返されたが、最後は守護神の岩瀬仁紀が無失点に抑えた。先発の川井雄太は8回途中無失点で5勝目。
 落合博満監督は試合後、「はぁー。よく戦ってると思う。このままでいい」と穏やかな表情で選手をねぎらった。

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by nobiox | 2011-10-11 23:40 | ├野球 |
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